星城懇話会主催「教育講演会」 2010/05/08

さる、3月20日名古屋ルーセントタワーにおいて教育講演会が開催されました。
講師は日本初の民間校長藤原和博先生(元杉並区立和田中学校)
演題は『教育の未来~新しい学校づくり~』

多くの話が勉強になりましたが一部抜粋して紹介します。
子どもたちの「テレビと携帯電話」について。

最近の子どもたちはテレビを見過ぎたり携帯電話をゲーム感覚でやりすぎたりしている。
テレビ、携帯が悪いのではなく親の与え方が悪い。

まずテレビを観る時間を考えると今の中学生は平均2時間観る。多い子では4時間以上という子もいる。
そうすると年間で1,000時間前後になる。

学校の授業時間は実質800時間。それを国・数・英・理・社の五教科で考えるとその半分の400時間です。

もっと言えば父親の年間の通勤往復時間と同じくらいになる。
これでは学力が向上するはずがない。

テレビを観る時間をせめて1時間15分くらいに制限する。これで五教科の年間時間数とほぼ一緒になる。
私は親に対して2時間以上テレビを観ている子には学力は保証できませんと言ってます。

次に携帯の話です。
ある中学2年の女子の話ですがメールをいつ、どこで、誰と、何をしているか。みなさん1日どのくらいやっているか予想できますか?

なんと1日平均200回です。メール応酬の世界。中毒に陥っていきます。真面目に育ってきた子ほどはまると危険です。
20分以内に「レス」しないと「ハブ」られる世界だそうです。

レスとはレスポンスの略語で「応答、反応」の意。
ハブとは村八分「無視」からきている略語だといわれている。

そんなことから中学生には携帯は持たせない方がいい。買い与えてしまったなら親との約束の中で使用制限することでしょう。
(抜粋)
以上、年頃の中学生や高校生をもっておられます保護者の方々へご参考になれば幸いです。