「内観」体験学習(その1) 2010/08/21

本校教育の根幹「内観」体験学習。1年生全員参加。
7月23日から約一週間、深く自分の心の中を見つめます。

「親にしていただいたこと」
「親にして返したこと」
「人に迷惑をかけたこと」


この3点について、約2時間近く座禅をして年齢順に調べます。
その後、調べたことを和尚様に報告し、また、座禅を行います。
その繰り返しの一週間。


すると親にしていただくことばかりで、何一つして返していない
ことに気づきます。


「ごめんなさい」・「すみません」と謙虚になって反省することば
かり。

先生も一緒に座ります。今は亡き両親を見つめると親は子ども
の事を今もって案じている。


「どうしてあの時、あんな考えになったのか」
「親の気持ちは如何ばかりだったか、悔いばかり」

申し訳ない気持ちでいっぱいになり、とどめなく涙がこぼれる。
人は生きているのではなく、皆様のお陰で生かされている。


有り難うございますと自然に両手が合掌になる。
内観は建学の精神「彼我一体」を具現化する体験学習です。


教師は生徒に対し教えさせていただいていることに気づきます。