オーストラリア語学研修旅行記 No.13 2015/08/19


Wednesday August 19th, 2015
今日の午前中の2時間は再びマウントクリア校の近くの小学校に行きました。この小学校訪問は星城の中学生にとっても、こちらの小学生にとっても教育効果があります。

明日、星城中学生は遠足でWildlife ParkとSovereign Hillへ行く予定です。Wildlife Parkではオーストラリアの希少動物もたくさん見られることでしょう。その事前学習の一環として、小学生がオーストラリアの動物の説明をしてくれました。

どの動物をどう呼ぶのか、どんな特徴があるのか、どんな色をしているかなどです。オーストラリアの生徒は、こうやって人に説明をしていくときに必要な要素が何であるかを学んでいるのでしょう。また、説明を受ける星城の生徒はもちろん英語での説明を理解しなくてはなりません。皆小学生の説明に一生懸命耳を傾けていますね。

星城中の生徒の会話の中で「この子たち、俺達より精神年齢が高いんじゃないかな」と言ってるのが聞こえました。

動物に色を塗っています。遊びではありませんよ。この動物の色を塗ることによってその動物のどの部分が、どんな色かを認識していきます。

名前を英語とカタカナで書きました。ある絵が得意な生徒は似顔絵も書いてあげています。
小学生は喜んでいました。



こちらの学校からのリクエストで有志による楽器の演奏を再び行いました。

きらきら星の伴奏では、こちらの小学生も歌って盛り上がりました。

こちらの小学生が少しだけ、楽器の体験を行いました。このような楽器をすぐ近くで見ることはなかったようで皆興味津々でした。
前回来たときもすぐに感じたことですが、ここは公立の小学校ですのでこの土地の一般的な指導をしていると思うのですが、日本との教育の違いを感じます。まず、全員が制服を着ています。また、小学校4年生の子供たちですが、先生の注意をよく聞いて、人の話をよく聞いています。勝手に私語をする子が一切いません。休憩時間になれば、戸の開け閉めなどは、自分の後ろの生徒を気遣って、開けて後ろの生徒を待っていたりします。自分がしてもらうことではなく、人にしてあげることの指導が徹底されていることに驚きました。
街中を歩いても大人でもやはりそうです。大人が建物に出入りするときも同じです。電車やバスに乗るときに並ぶこともなくバラバラに待っているのですが、車両が来れば、お互いに譲り合って、なんとなく入っていき、もめることなく皆席に座っている様子です。オーストラリアの厳しい広大な自然の中でお互いを気遣って、助け合って生活してきたオーストラリアの人々の国民性を感じます。